TOKIO国分太一を“傲慢な人”、7年前に指摘されていた? 「壮大な伏線」「見抜いていた」
コンプライアンス違反で無期限の活動休止を発表したTOKIO・国分太一。今回の一連の報道を受け、思い出した人もいたようで…。
コンプライアンス違反があったとして、無期限の活動休止を発表したTOKIO・国分太一。SNS上では、過去の番組でのやりとりが話題になっている。
■「慢心」「行動の至らなさ」などが原因
国分は20日、レギュラー番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ)を降板。理由について同局は「過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あったことを確認いたしました」と説明した。
国分も副社長を務める株式会社TOKIOの公式サイトでコメントを発表。「長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です。期限を決めずに全ての活動を休止し、自分を見つめ直させていただきます」などと伝えた。
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■国分を“傲慢な人”
スキャンダルとは無縁だっただけに衝撃が走るなか、SNSで拡散されているのが、国分が司会を務めていた情報バラエティー『白熱ライブ ビビット』(TBS)のワンシーン。
18年6月、ドラマの宣伝で出演したゲストが、“周りにいる傲慢な人”として国分を挙げる。
「この間、ビビットさんでロケ出させて頂いたじゃないですか。そこのロケで、生き物(ししとう)を買わすっていう。そんなことあります? ししとう買わされて、そのあと育て続けさせられて」と愚痴をこぼした。
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■見抜いていた?
国分は「そんな気持ちだったとは思わなかったよお前が。面白おかしく言ってたんだろうなって思ってたの」と逆ギレするコントを展開。すると「違う違う。ほんとに嫌だったよ」と本音を吐露して笑せる。
国分は「でもかわいいんですよ。その後ちゃんと、『ししとうが出来ました』っていう写メくれましたから」との報告を明かし、「あんまり外に出ない子なんですよ。だからこそ外に出たときは何かいろいろと趣味を持ってもらおうと思って、よかれと思ってやったんですけども、傲慢な人なんだ」と苦笑した。
仲の良さが伝わるやり取りだったが、今回の問題を受けSNS上では「壮大な伏線だったとは」「見抜いていた」との声が見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)