マックを買ってきた彼が「放ったひと言」で別れを決意… 約9割の女子たちが共感
タレント・加藤ローサさんの実体験が話題に。ふとしたことから「この人との未来はなさそう」と感じてしまったそう。
パートナーに求める条件は色々あると思いますが、その人の前で「自分を出せるかどうか」も重要な問題かも。
タレントの加藤ローサさんが番組で語ったエピソードが注目を集めました。
■「ソース、バーベキューでいいよね?」
話題になったのは、5月7日放送の『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)での一幕。
「マクドナルドは苦い思い出があって…」と切り出したローサさんは、かつて交際していた彼とのドライブデートを振り返り、「お昼ごはんマックにしよう、俺買ってくるわ」と、彼が買いに行ってくれたそう。
すると、戻って来た彼は「扉を開けるなり『ナゲットのソースバーベキューでいいよね?』って言って入って来たんです」と、ローサさん。
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■本音が言えない相手だと気づいた
続けて「でも、私はマスタードソース派なんですよ」と話し、そのとき「私はマスタードソース派だっていうことが言えなかった」といいます。
「そしたら、なんか彼との未来が見えて。“ソースの好みも言えないような人”とデートしていて、この人との未来はなさそうだなとか思っちゃって…」と話すローサさんに、観客席からも「あ~」と共感する声が。
一方で、番組司会の上田晋也さんは「俺全く共感できないけど?」と首を傾げます。
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■問題は、好みが合わないことよりも…
ローサさんは、ソースの好みが合わないことよりも、その彼には「私はマスタード派なのに」が言えなかったことが問題だったと説明。
これにはタレントの劇団ひとりさんや、大久保佳代子さんも「自分を出せない時点で、今後ね…」「家を決めるときも多分(相手は)言うこときかないし、式場も決めないし、子供の進学とかも全部…」と共感します。
また、大のマクドナルド好きである若槻千夏さんは「バーベキューソース派か、マスタードソースか、本当にあれで人間を2つに分けてるから。マスタードの人はマスタードなの」と、ソースの好み問題も重大だと指摘し、笑いを誘いました。
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■約8割「好き嫌いを正直に言える相手か」は重要
なお、Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女754名を対象に行った意識調査でも、全体で85.2%が「パートナーとは、食べ物の好き嫌いを正直に言える(自分を出せる)かどうかは、重要だと思う」と回答していました。
「重要だと思う」と答えた人を男女別に見ると、男性79.4%に対して女性は90.9%と、とくに女性は気にする問題のよう。
SNS上でも「自分の素を出せない相手は長く続かないなって」「素直に自分を出せない、自分でいられない相手とは続かない」といったつぶやきが見られ、気づくきっかけが“ナゲットのソース”だったものの、ローサさんの心境に共感する人は少なくないのではないでしょうか。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
調査対象:全国10代~60代の754名