傘の“内側”を拭いたらゾッとした…　その「正体」に驚愕、乾かすだけじゃダメだった

『DayDay.』（日本テレビ系）にて、梅雨入りを前に気をつけたい、使用した傘の手入れ方法について紹介した。

■傘の手入れ

2024年の梅雨入りは例年に比べて大幅に遅れたが、現在のところ、今年の梅雨入りは例年並みと予想されており、6月上旬から中旬にかけて、各地で続々と雨模様になるとみられている。

14日放送の『DayDay.』では、カビ取りマイスター・三好孝典氏による、家のなかのカビ対策を紹介。これからの時期、出番が増える傘の手入れについても取り上げた。

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■傘を差しながらカビが…

傘を使った後、一度乾かしてからしまうという人も多いが、なかには濡れた傘をそのまま玄関の床に放置しているという人も。

番組で濡れたまま放置されていた折りたたみ傘の内側を調べると、かなり濃度の高いカビで汚染されていることが明らかに。三好氏いわく「傘を差しながらカビを浴びている」ことになってしまうとのこと。

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■内側を拭くだけ

使った後の傘は乾かした後、アルコールのウエットティッシュで傘の内側を拭くだけでも、かなりカビを取ることができる。

試しに、家にあった折り畳み傘の内側を拭いてみたらゾッとするほど汚れがタオルに付着した…。

ちなみにスプレータイプのアルコールで直接振りかけたところ、広範囲にアルコールがかかってしまったので注意。

傘の骨の金属がアルコールに弱い場合もあるため、スプレータイプを使用する場合には、タオルなどにアルコールを染みこませて傘の布部分だけを拭くようにすると良い。

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■「カビるんだ」驚き

この情報に、Xでは「傘ってカビるんだ？」「傘にもカビかぁ～」と驚く声や、「普通に考えて湿気がカビの温床になる」とのコメントも。

また、手入れの方法に「傘を除菌シートで拭くだけでもいいのかー」と感心する人もみられた。

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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）