キャベツの千切りは「こう切る」 “ふわふわ食感”になるテクニックを野菜のプロが紹介
今が買いどきなキャベツ。“食感が変わる”切り方を野菜のプロが解説。使いきれず困る…という場合の保存テクも。
「野菜のプロ」として知られる青髪のテツ氏が公式Xにて、キャベツの千切りが「ふわふわ食感」になるコツについて紹介している。
■千切りが「ふわふわ食感」
一時は1玉で1,000円を超える値が付くなど、かなり高騰して話題となったキャベツ。天候に恵まれて順調に生育したこともあり、ここ最近は価格が安定しており、平年よりも10％ほど安い価格で推移している。
キャベツといえば千切りがポピュラーだが、青髪のテツ氏は「千切りキャベツを切る時は…繊維に対して直角に切ってください！！」と呼びかける。
その理由について、「繊維を断ち切ることで、ふわふわ食感の千切りキャベツが出来上がるんです！！」と説明し、「試してみて！」としている。
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■その切り方は…
この投稿に、ユーザーからは「縦に切るの？ 横に切るの？」「どっちだっけ？」「繊維に対して直角…料理しなさ過ぎて分からないです」「向き分かんない。繊維ってどっち向きなの…」と質問が。
キャベツの繊維は葉脈の方向、縦向きに走っている。そこで、葉脈を断つように横方向に切ると、繊維を断ち切れるため、多少太めに切っても口当たりがよくなるようだ。
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■冷凍保存もOK
また、キャベツが安くなった今、つい買ってしまったものの、なかなか使い切れないという人も。
青髪のテツ氏は、「今激安のキャベツは…冷凍できるんです！」として、切ったキャベツを水洗いをしてからしっかり水気を拭きとり、冷凍用保存袋に入れて冷凍する方法を紹介。
「使うときは中途半端に解凍すると、食感が悪くなります。そのまま味噌汁に入れたり、炒めものにしましょう。とりあえず買っておいて冷凍保存というのもオッケー！」としている。
【千切りキャベツにかけるだけ】
