ブロッコリーを“鍋で茹でるのやめた”理由はコレ すでに約4割が実践していた…
野菜不足もコレで解決しちゃうかも。ズボラな編集部員宅に大革命を起こしたアイテムをご紹介。
その栄養価の高さから“国民にとって重要な野菜”として、2026年度から「指定野菜」に追加されるブロッコリー。ドジャースの大谷翔平選手が積極的に食べていた食材の一つとしても注目されました。
じつは最近では、わざわざ鍋で茹でなくてもあっという間にブロッコリーが調理できちゃう画期的なアイテムがあるんです。
■レンジで「茹で野菜」ができる時代に
最近、ズボラ編集部員宅で革命を起こしているのが「レンジで簡単ゆで野菜」。
電子レンジで野菜を調理ができる便利グッズは数あれど、同商品はザル付きの二重構造になっていて、内圧が高まると容器とザルの間から蒸気が逃げていく仕組み。この技術によって電子レンジでおいしい茹で野菜ができちゃうんです。
ブロッコリーをお皿に入れてラップしてチンしたときとは、完全別物レベルで仕上がりが違いました。
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■洗って入れるだけ、栄養素を逃さない
一見ただのタッパー容器に見えますが、容器は二重で野菜を入れる部分はこのようにザルになっています。
よく洗ったブロッコリー(写真は1/2株分)をザルの部分に入れて、セットしたら電子レンジへ。ブロッコリーなら2分で良い感じの茹で加減になります。
なお、鍋で野菜を茹でるとビタミンCなどの栄養素がお湯に溶け出してしまいますが、同商品は野菜に含まれる水分で野菜を蒸すため、栄養素がより多く残るのだとか。
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■約4割、野菜は「電子レンジ調理が増えた」
なお、Sirabee編集部が今年3月に全国の10代~60代の自炊をする習慣のある470名を対象に行った意識調査では、全体で40.9%が「野菜は電子レンジで調理することが増えた」と回答。
多くの人がすでにこうした便利グッズを活用していることが分かります。
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■「お鍋いらない、ザルいらない!」まさに革命
なお、同商品はAmazonでも★4.2と高評価(2025年4月4日時点)で「お鍋いらない、水いらない、ザルいらない! カットした小松菜、人参ともやしを詰め込んでチンしてザルで水切って軽く絞って外側のボウルに移して調味料入れて混ぜたらすぐナムルできる!」「じゃがいもをチンするのに主に使っています。中までホクホクで美味しいです」と多くの反響が。
縦長なのでアスパラガス、小松菜、さつまいも等もコレがあればグッと身近になるので、緑黄色野菜で体を労ってみては。
商品のデザインや仕様、価格、パッケージなどは執筆当時のものです。変更されている場合がございます。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)
調査対象:全国10代~60代自炊をする習慣のある男女470名